娘がおとといの夜からまた鼻水たらたら。春の日差しで冬の気温だからなあ、調子崩しても仕方がないとはいえ、親心が痛むことです。風邪引くのだって子どもの仕事みたいなものだけどさ、無駄に心配するのだって親の仕事だと思う。いや、外で働いている親は外でもちゃんと仕事しろよ、という話もある。
今朝は出勤が1時間ほど遅い日で、朝、寝ぼけ娘につきあって布団の中でごろごろしてきました。何かを補充したのは僕の方かもしれないくらい、体調がすぐれない時の娘は甘えっ子です。ふだんはひとりで遊んでるタイミングで、なんかくっついてきたり抱っこしても抵抗しなかったり。もちろん健康であるのが一番なんだけど、離れてても平気からくっついてなきゃ不安まで、振れ幅があるのだって全然悪いことではないと思う。基本的には離れていても平気そうだけど。
大泣きしているときに、もう泣きつかれて眠るまで放っておくしかないようなときに、どうやって放っておけばいいのかについて。僕は自分の記憶なのか、とりあえず「側にいると鬱陶しいけど側にいないと腹が立つので鬱陶しがられながら側にいろ」と思っているんですが、さて、僕の父母がそうしてくれたからなのか、そうしてくれなかったからなのか。僕の娘はどっちを希望するのかなあと思いながら、とりあえず昨日の夜は泣きつかれて眠るまでくっついてました。きっと鬱陶しいとも思っていたに違いないけど、今朝は甘えっ子だったので無駄ではなかったと思うことにしよう。