2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「凡人として生きるということ」押井守。嘘はないかもしれないけれども誇張はある。発見はないかもしれないけれども、いくぶんの安心感は得られる。でもたぶん全然、それって安心できることじゃない。そんな読後の感想。敵がいて武器があるひとっていいよね。

次女、また夜に吐く。胃腸風邪なんだろうけれども、おっぱいを飲まないと寝られない子にはけっこうハードな展開。僕が寝ている間にも、一度吐いていたらしく、起きなくてごめんなさい。長女と同じ風邪だとは思うけど、まあなんか、寒くなってきたってことか…

ひさしぶりに献血に行ったら、採血前の検査の方法が変わっていた。「変わったんですね」と声を掛けたら、「ええ、ちょくちょく変わって覚えきれなくて」。いや、そうかもしれないけど、僕の腕に針を刺しながらそれを言うのは反則。

キリスト教式のお葬式にはじめて参列、祈りの言葉は意味が分からない方がいいのかもしれないと思う。「私たちに罪を犯したものを赦しましたから、私たちの犯した罪をお赦しください」ってみんなで言うのって、なんか違いはしないだろうか。もちろん死の概念…

嶽本野ばら「ハピネス」。感想は先回に同じ。「ああ僕のままでどこまで届くだろう」を試してみてどこにも届かなかった、みたいな感じ?

近くのハウジングセンターで行われていたフレッシュプリキュアショーを見に行く。敵キャラが出てくると「怖い」、戦いを始めると「怖い」、でも終わると「怖くなかった」と長女。なんというか、典型的な女の子って感じか。将来プリキュアになりたいけれども…

嶽本野ばら「シシリエンヌ」「変身」。買って読みたいひとじゃないんだけど、図書館で借りて読むならたまに読みたくなる。今回の二冊は、どちらも作品としては見るべき所がないかもしれないけど、偏った手札しか持っていない作者がその手札でどうやって勝負…

新しくやってきた三匹のうち、キャリコは体調が戻ることなく先週末に死亡。別の水槽に移してエアレーションして塩入れてココア浴、のどれかが悪かったんだろうか。ただの虚弱体質か、水温低下か。いずれにしても合掌。しかし長女が「いなくなってさみしい、…

片道一時間の出張なら自転車で行きたい季節。いや、身体は疲れているんですけどね。多分。

昨日の夜、次女が39度の発熱をしていたらしい。季節の変わり目っぽい。長女も調子が悪そうで、でもなんか悪化しきらないままに日々を送っている。体力がついたってことか。

「グイン・サーガ」129巻。それに三崎亜記の「バスジャック」、舞城王太郎の「Smoke, Soli or Sacrifices」。メフィスト系の方々は、なんか王道を押さえた上で読むべき邪道って感じがするんだけど、とまた同じ感想を持つ。三崎亜記は長編の方が読ませる。な…

子ども達、それに親ふたりも微妙に風邪気の週末でしたよ。そのわりにはレンタカー借りて知多半島道路とか走ったけどな。いやそれ迷子、ただの迷子。 次女はずいぶん上手にずりばいできるようになりました。なんか階段が好きらしく、階段前の扉がしまっている…

日曜日に、父に連れて行ってもらって弥富の金魚やさんからリュウキン系の金魚をみっつ迎える。成長を考えたらスリム90水槽だと、このぐらいが限界のような気がする。成長しますように。 しかし、調べてみると「転覆病になりやすいので注意」とか書いてあるの…

朝、長女に「なに食べたい?」って聞いたら「冷蔵庫にあるものでいいですよ」って答えが返ってきた。たまに出てくる希望が大根の煮物だったりする娘ではあったのだが。「あるものでいいですよ」って、普段そんなことを言うのは誰だ。僕か。 次女は、なんとな…

ミナミヌマエビを追加したいような気がしてホームセンターを回ったりネットで情報を仕入れたり。妻に「エビって昆虫みたいだよね」みたいなことを言われて複雑な気持ちになる。確かに、よくみると気持ち悪いよね、って先に言ったのは僕だよ。でもさあ。

この頃、階段の二段目とか椅子の上とかから飛び降りるのが大好きな長女、椅子と机の間に飛び降りようとして机に顔をヒット。血が出て唇は腫れ上がって、というか金曜日のぐだぐだもあって大騒ぎでした。いずれ危ないことになるのは分かってたんだけど、って…

三上洸「ハード・ヒート」。なんか今年は今まで読まなかったひとの本をよく読んでいる。次の一冊にも手を出すかというと微妙、ではあるのだが。なんでこの本を選んだんだっけ? よく書けているけれども、僕はこのジャンルにはあまり興味はないことに気づいて…

職場に、そこをコップを持って通りがかると「プロージット!」とか叫んでコップを床に叩きつけたくなる一角がある。別に落ち込んでるときだけそうなるものでもなく、元気なときでも駄目。持っているのがコップ以外だと何ともない、別に書類とかぶちまけたく…

ふとアボガドロ数という言葉が浮かんで離れない昼下がりでした。十五年ぶりくらいに触れる言葉なんだけど、今までどこで眠っていて、なんでこのタイミングでひとりでに出てきたんだろう。別にアボガドを食べても思い出さなかったしアオミドロを見ても思い出…

昨日の夜、実家の父からメダカ入りの水槽をいただきました。今年生まれの子たちで、まだ成魚のサイズではないなので増える方の可能性は多分なく、減る方だけ気にしなきゃいけない展開になりそうです。まあ増えすぎる心配なんてしてないけどさ。しかし、メダ…

三崎亜紀「鼓笛隊の襲来」を本庁までの往復で読み終わる。今年度というか今年というか、西尾維新を除いてカウントできる分だけで40冊目。多分。がんばると百冊ペース? どうだろう、がんばらないと思うけど。グイン・サーガももう出ないしな。