2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

本当は文学少女より前に、佐藤多佳子「黄色い目の魚」。ちゃんとgoogle日本語入力で候補に出てくる知名度らしい。「一瞬の風になれ」のひと、程度の認識で読んでみてなんか文体が一緒で、ああ確かに同じことが書いてあった。うん。こういう作品もたまに読み…

「文学少女」シリーズの4冊目と5冊目を一気に。うあー今日休日出勤なのに寝たの3時とかだよー。娘たちは6時から動き出すよー。 これが文学についてもう少しおだやかに語ってくれたら読みやすい小説なのに、と毎回思うんだけど、そうすると「文学少女」じ…

骨髄バンクに電話をかけて、取り消しを依頼していたのを半年の保留に変更してもらう。半年後なら吸入をやめてから一年になるはずなので。移植を半年後にするように今から進めることはできないのかと聞くと無理だと言われる、相変わらずそれは微妙に納得が行…

「レインツリーの国」有川浩。設定がものすごく飛び道具だけど「それ以外は直球勝負です」って後書きに書いてあって、それは全然直球勝負って言わないんじゃないかと思った。しかし、相変わらずの有川作品ではあった。たまには読みたいけどたまでいい感じ。 …

妻の友人とその息子(1歳くらい)が4泊5日で遊びに来た。長女も次女も大喜びで、一緒にお風呂に入ったり一緒に寝たりおやつを奪い合ったり、おおはしゃぎ。長女ははしゃぎすぎで保育園休んだし。まだろくにしゃべれない次女が「たいちゃん」「たいちゃん…

約一年ぶりに「骨髄ドナーコーディネートのお知らせ」が昨日届いた。去年に続いてYahoo!ブログ検索をしてみると5件しかヒットしなかった。去年より減ってるのな。ちなみに去年の僕の書いたブログは含まれず。あ、「迅速コース」でオレンジの封筒でしたよ。 …

今年入ってきた新人さん22歳の父親が、東京で大学教授をしているとうっかり聞き出してしまう。うっかり検索をしてしまって、息子であるところの新人さんも写ってる四年前の家族写真とか見つけてしまってすごくいたたまれない気持ちになる。駄目だよお父さん…

「もいちどあなたにあいたいな」新井素子。先に読み終えた妻に酷評されていたけれど、言うほどひどくはなかったと思う。なんていうんだろう、これを書き上げなければ次回作がないんだとしたら、とりあえず書き上げたことだけは評価してもいいんじゃないだろ…

長女とプリキュアの映画を見に行った。長女の映画デビュー。なんかクライマックス間際の怖いシーンで泣き出したから怖がってるのかと思ったら「舌かんで痛い」だった。でもまあ怖くなかったと本人は申告しているし、楽しかったみたい。内容はまあどうでもい…

金曜日に休暇を入れて、村上春樹「1Q84」を読む。読み終わったら今日の朝三時だったが。四巻出ないかなあってつぶやいたら妻に笑われた。出ないとは僕も思う。僕には仕事を休んででも読みたい本だったけど、百万人が読む本だとは思えない。日本人の半分は一…

長女は火曜日から新学期。お昼寝タイムがなくなって夜はぐだぐだです。朝はなんとか頑張ってるみたいだけど、さて。去年は連休前後大変だったんだよなあ確か。

「バカとテストと召喚獣2」。楽しそうと妻にいわれていたたまれない気持ちになったことです。あ、新井素子の新刊を読まなきゃなんだっけか。

いつものところに写真載せました。次女のこの頃。 ・「ねんね」と言いながらとんとんと(あるいはばしばしと)叩いてくれる。対象は姉だったり親だったり人形だったり。自分が眠いと自分も叩く。布団を見ると転がってみる。 ・また食欲が戻ってきたっぽい。…

今頃のタイミングで「とある魔術の禁書目録」。なんか、ライトノベルの限界というか批判されるところをまとめてみたらこんな作品になりましたとさ、って感じ。逆に言えばラノベ好きにはたまらない作品、なんだろうか? それと課題図書で「分裂病の神話」。確…