本当は文学少女より前に、佐藤多佳子「黄色い目の魚」。ちゃんとgoogle日本語入力で候補に出てくる知名度らしい。「一瞬の風になれ」のひと、程度の認識で読んでみてなんか文体が一緒で、ああ確かに同じことが書いてあった。うん。こういう作品もたまに読みたくなる。たまでいいけど。