2009-01-01から1年間の記事一覧

「奇跡の脳」ジル・ボルト・テイラー。 涅槃が右脳にある、っていうのは面白いと思う。なんだろう、僕が高校生くらいの時に父から引き継いだ教え「いちばん偉い神様は自分の中にいるけれども、それはいちばん偉い神様ではない」とも一致する考え方だと思うし…

「未完」で終わるグイン・サーガ130巻を読了。ええと、気がついたら129巻を読んでなかったらしいですよ? なんていうかもう名人芸っていうか、面白いも面白いもなく、ただ続いているだけですごいシリーズだという認識だったんですが。どうしようかな、さかの…

週末、土曜日が保育園のクリスマス会でした。去年までと比べるとずいぶんできることが増えたなあ、というのが率直な印象。すごく大きな声で歌っていたし台詞もしゃべっていたし、隣の子につっつかれても受け流していたし。 しかしキリスト教系だからイエス様…

職場でポメラを出していたら、還暦間近のパートさんに「流行りの新しいやつだ」と発見されてびっくり。今年のヒット番付で名前が出たからかな、なんか気恥ずかしいことです。 ・知らないひとに「パソコンか?」って聞かれて「メモ帳です」って答えるのは無理…

次女、つかまり立ち・つたい歩き大好き。つかまり立ちを利用して机の上に顔を出したりひっこめたり「いないいないばあ」ができるようになりました。親が見てると大喜びです。 そういえば、おふろにアンパンマンの各種おもちゃがあるんだけど、長女がいちばん…

笙野頼子「極楽」。うん、地獄みたいな作品でした。

新型ポメラの発売日。なんか入荷未定って言ってた店から発送の連絡が届いた。売れてないんだろうか、作りすぎてないといいんだけど。っていうか、どのくらい売れる予定なんだろう。個人的には、欲しい気持ちの半分は買い支えなんだけど。

宇多田ヒカル「Beautiful World」の歌詞「君だけを見つめている」を「しいたけを見つめている」だと言い間違えるのが相変わらず流行している長女はしいたけ嫌い。僕も小さい頃はしいたけ嫌いだった。どうでもいいけど歌詞「僕の世界消えるまで会えぬなら君の…

「わたしたちに許された特別な時間の終わり」岡田利規。タイトルを見て借りようと思い、作者の略歴を見てやめようと思うあたりの本でした。こういうセンスは好きだけど守備範囲外。だいたい予想通りの内容だったけど、結局、なんで借りたんだったかはよく覚…

次女がベランダに干してあった柿を食べてすごく笑顔で、干し柿の完成を知る今日この頃。チャレンジャーだなあ。

ギアチェンジできる自転車って素晴らしい。っていうか今までよく中速ギアだけで乗ってたね、っていうか。帰り道(上り坂コース)だと五分は違う。

たぶん風邪で長女が吐く。今日は保育園をお休みして家でいい子に……してるかなあ。どうかなあ。妻によると先週からずっと調子は悪かったよ、とのことで、そういう細かい具合って仕事してる僕にはよく分からない。でもそのうち、妻も仕事するようになるんだよ…

ずいぶんひさしぶりにパンクした。12年乗ってるマウンテン、ただしタイヤは細身のスリック。買い換え時ですか? って聞くと「まだ乗れる」って答えてくれる自転車屋さんで「まだまだ乗れます」ってずいぶんなお墨付きをもらう。そうでしょうとも。今年は整…

新型ポメラを予約して遠くに住む兄から「費用対効果は考えないの?」(被害妄想的意訳)みたいなメールをもらう。僕より腕一本分くらいタッチタイプが速いあのひとも、CtrlとCAPSの入れ替えができる新型なら買うんじゃないかと思ったのだけれどもなあ。だっ…

有川浩「クジラの彼」。うっかり今、感想を書くのに王道って言葉を使おうと思ったけど僕にとって王道ってこれなのか。なんか「好きな作家は誰ですか」って聞かれても、このひとだとは非常に答えにくいっていうか。まあ誰なら平気で誰だと素敵なのかっていう…

高橋京一郎「クリス・クロス」。1994年の作品に多くを期待してもねえ。 もう一冊、この頃じわじわと読んでいた「金比羅」笙野頼子。やっと読み終わりました。長かった。手短に言えば「一度くらいは死んで生き返るんだ」って感じ?

「小さい秋みつけた」について、長女が「小さい秋は秋の始まり」「あの歌は秋の始まりを見つける夏の歌」と妻に語っていたらしく、うん、その解釈は僕が教えたものなんだけどさ、そういうの確実に覚えるよね君は。解釈としてあってるのか不安だけど、大好き。

保育園で憶えてきた賛美歌「神様はいいものをくださった」って歌う長女に、いいものって何? って聞いてみた。「ごはん」「トマト」とのこと。それはいいものだ。

そういえば長女「やっぱりプリキュアになる」とか言ってた。なにかあったっけ?

そういえば昨日図書館で、西尾維新をもう一冊読んだ。これで少なくとも「刀語」十冊以上(多分)読んだし、戯言シリーズもいくつか読んだし、何とかも読んだしで、今年一年でいちばん多く本を読んだ作家は西尾維新だろうということが改めて判明(次点は「大…

真夜中に妻と「王道とは何か」について語り合う。読んだことないけどドストエフスキー、というずいぶんな結論が出た。仕方ない、いずれ読むか。

この頃、長女三歳十ヶ月から「うちには煙突がないけどサンタさんはどうするのか」とよく聞かれる。いい質問。「サンタさんは煙突から来るんじゃなくて、普段ひとが出入りしないところから来るんだよ」とか答える。「テレビから出てくるかもしれないし、トイ…

時雨沢恵一「キノの旅」。僕には「これが王道」と思っている作風があって、どうも今時っぽい作品は「それを押さえた上でのカウンター」なんだという気がする。いや、今時ってもこれ、2000年ですけどね?

11月分の写真をいつのも場所に置いてありますので、またご覧ください。 長女は風邪をひいてからまた甘えっ子モードに突入中。次女とふたりまとめて抱っこすると「ひとり抱っこがいい」って怒ったり。歩く約束で買い物に出ると「帰りは抱っこ」って泣いてみ…

内田樹「日本辺境論」、リリー・フランキー「東京タワー」、劇団ひとり「陰日向に咲く」。まあ、なんか今年はよく本を読んだ気がします。育児休業前は全然読まなかったから、やっぱりグイン・サーガが転機だったのかなあ。

噂のタブレットマック「ModBook」の国内販売が始まっていた。約20万円。これがボーナス商戦というものか。うあー気になるー。ものすごくいらないのにー。もーじき本家から半額くらいで出そうなのにー。

新型ポメラ出る。型番DM20、旧型の新展開バリエーションが五つ出る中のひとつ「高機能」とか。あとの四つは何なんだろう。電子ブックに特化したのがひとつ、カラフルなのがひとつとして、あとはターゲットが老人だったり子どもだったり? お値段が上がってる…

夜中に起き出して遊んでいたら長女に呼ばれた。「とーさんきてー」→「いなくてさみしかった」まではいつもどおり、しかし昨日の夜中はもう一撃「みみかきしてたの?」って質問が来た。朝きいたら覚えてなかったけれども、いや、何を聞かれているのやら。 長…

「塩の街」有川浩。

保育園で「小さい」って悪口を言われるから早く誕生日が来て欲しい、と長女。しかし悪口を言ってるのは三月が誕生日の子たちだということが判明。言われて悔しいことを誰かに言いたいんだろうなと思うけれども、しかし、ということは誕生日を迎えても言われ…