2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

二月も今日で終わって、育児休業も残すところ一ヶ月。やり残したことはいろいろあるような気がするけれど、たぶんできることは全部していると思う。思うことにする。 このごろ娘に対する要求水準が高すぎるのか、片付けとかごはんに対する態度とかで、なんだ…

194冊目。カミュの「異邦人」。なんでこのタイミングで読んでいるのかは不明。文学っぽいことをしたかったか。

193冊目。中村文則「悪意の手記」。

所用あって娘を実家の母に預けて半日出かける。その旨、言い聞かせると娘「とーさんはみっちゃんとずうっと一緒にいる」。春からどうするんだ僕。いや、母に渡すといい子で別れてくれるんだけれども。

192冊目。中村文則「銃」。このひとの本はもっと疲れる。

なんか朝一番に娘に素敵なことを言われた気がするんだけど忘れた。ひとりでぬいぐるみと公園に行ってすべりだいさせながら「とーさん、手もってください」とか言っていたらしいんだけど、それは僕は寝ていて聞いてない。それじゃない素敵な発言をしていたと…

191冊目、最相葉月「なんといふ空」。このひとの本は疲れる。

朝、起きたら「起きましたか?」「眠れた?」とか聞いてくれるのは僕の口癖かもしれず。 ピアノの音では昼寝から目覚めないことが判明、まだ実験二回目だけど。ふだんはだいたい一時間で軽く起きるところ、ピアノ弾いてるとあきらめるのか、そのまま眠りの国…

188-190冊は梨木香歩で「村田エフェンディ滞在録」「沼地のある森を抜けて」「この庭に 黒いミンクの話」。 「村田」は「家守」のパラレル、「この庭に」は「からくりからくさ」の後日談のパラレル。なんだろう、何か目的の場所があってたぶんそこを目指して…

本日朝、ピアノが届く。ヤマハの中古のアップライトで、シックな音がすると妻が言うので仮に名付けてサブロー(4x9=36)。娘が所有権を主張しまくる(「とーさんのじゃなくてみっちゃんのです」「かーさんのじゃなくて(略)」)のが可愛い。ひとりで登れる…

っていうか今日は娘にひたすら放置されていたので、借りて来た本を読み進む読み進む。 僕「買い物いこうよ」 娘「買い物いかないよ」 僕「ご飯にしない?」 娘「ご飯しないよ」※しかしご飯を並べると食べる。 僕「お散歩しませんか」 娘「お散歩しませんよ」…

西尾維新「刀語」1、2巻および梨木香歩「家守綺譚」「丹生都比売」。刀語は、なんか週間少年なんとかに連載されそうなノリと浅さ。まあ、たぶんこういうのを書くヒトなんだろう。梨木香歩は、んんん、やっぱり今の僕に非常にヒットというかフィットという…

ここ三日、お昼寝が下手。散歩に出れば寝られていたんだけどな、それも微妙で六時から寝てみたり三十分で起きてみたり。発育状況を見るとまあまた変化の時期なのかとも思うので、きっと仕方のないことなんだろうけれど。 お絵描き大好き。何ページも使って書…

庭のグリーンピース?に花。二階のクンシランにも花芽。そんな季節になってきました。育休からの復帰も近い。 先日、ちゃぶ台を導入。ダイニングテーブルになるけれども、予算制約の問題などもあり椅子は買わないかもしれない。近日、ピアノ導入予定。妻の決…

昨日、雪が降って13cm積もって、庭のホウレンソウ以下みなさん雪の下に。雪がとけた直後の、ホウレンソウやノースポールのへしゃげ具合がなんか愛おしかった。枯れませんように。

183冊目。大江健三郎「個人的な体験」。本文もさることながら、あとがきが読ませる。しかし、文学ってしんそこ疲れる。もちろん書く方は読む方どころではなく疲れきって書くんだろうけれども。

182冊目。からくりからくさ作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/05メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (24件) を見るああ、いい本を読んだ。 「りかさん」を先に読んで正解だったと思う、出版順としては逆なんだけど。僕に…

181冊目は川上弘美の「蛇を踏む」。梨木香歩が白魔法使いなら、こっちは黒魔法使いだよね、と妻と話す。いつも読みたい訳ではないけれども、世の中に存在していてほしい作家のひとりだと思う。読み終わるとひどく疲れるから、たまに、くらいで良い。

「とーさんとかか」。

180冊目は「フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人>」佐藤友哉。滝本サンに続いて今時のキモチがよくわかる本と思いながら読むんだけど、これ、2001年の本なんだよなあ。リアルタイム今時の本を読むべき時期なのかどうか。

娘(パソコン画面を見て)「ひよこー」 僕「あひる、だね」 娘「おかねは大事だよー」 Aflacでした。よく考えよう。

またぞろ青くない青い薔薇「ブルーヘブン」をみつけてしまったので、迷いに迷った末に購入。確か前に買ったのは就職して何年目かで、実際に青くない青い花が咲いている時期で、株が長持ちするように花を早めに摘んでみたらそのまま枯れた、という印象深い思…

179冊目、滝本竜彦、超人計画。やっぱり時代は哲学だった。五年近く前の本だけど。

ある日の寝起きの会話。 娘「水筒みずは二階ですか?」 僕「ここです」 娘「ああ、水筒みずは二階じゃなくて、ここにあった」 ずいぶん初級日本語講座も高度になってきました。あと、突然「つのつのいっぽんドキンちゃん、つのつのにほんバイキンマン」とか…

178冊目は「娘は男親のどこを見ているか」岩月謙司、講談社+α新書。間違いなく娘は、こういう本を読んでいる男親は嫌いだろうと思う。

176、177冊目は「猛スピードで母は」長嶋有、「りかさん」梨木香歩。「猛スピード〜」は北海道言葉「うるかす」ネタで笑った。芥川賞か。梨木香歩は白魔法使いだ、ということで妻と意見の一致を見た。 あと、計数外で「家庭のピアノ実用百科」とか「だれでも…