長女にトゲアリトゲナシトゲトゲの説明をする。「トゲトゲ」がいて、「トゲのないトゲトゲ」がいて、「トゲのある、トゲのないトゲトゲ」がいるんだと。「それって、ふつうのトゲトゲじゃないの?」もっともな疑問が返ってきた。いい説明が思いつかず、男の子みたいな女の子みたいな男の子がいたら、ふつうの男の子とはちょっと違うよね、という例を上げる。そういうことなんだろうか。
ところで、「Aちゃんは女の子みたいな男の子だよ」って女の子の名前を出されたんですが。ええと。

どうでもいい話。トゲナシトゲトゲ(ボソヒラタハムシ)をWikipediaで調べてみたら、日本には三種類のトゲナシトゲトゲが、とか説明があって五種類の名前が書いてあった。オキナワホソヒラタハムシ、ミヤモトホソヒラタハムシ、タグチホソヒラタハムシ、タナカスキダヨヒラタハムシ、タカシモダイスキヒラタハムシ。後ろのふたつが2011/4/12に仕込まれたイタズラだってのは履歴をさかのぼると明らかなんだけど、何回かの更新をくぐり抜けて訂正されていないところをみると、ネタとして残すことを許されてるんだろうか。Wikipediaの正義はともかく、タナカスキダヨヒラタハムシ、タカシモダイスキヒラタハムシ、という言葉を思いつくセンスは悪くないと思うんだけど。迷惑だけど。
まあ、トゲアリトゲナシトゲトゲとか、もうそれだけでネタですよね。トゲナシトゲトゲは実在らしいけど…。