よしもとばなな「王国4」@新潮2月号? が、今年の一冊目になったようです。なんかすごくやっつけ仕事っていうか書きかけ? っていうクオリティで、妻とは体力の低下じゃないかということで意見の一致をみたんだけれども(あるいは相当締め切りに追われたか)、単行本ではいつもくらいのクオリティまで戻ってくることを期待します。そうすればよしもとばなな的に悪くない小説だとは思うんだけれども、今はなんか原稿用紙何枚か飛んでませんかってところがあるレベルでした。自称職人さんなんだから、職人気質と職人クオリティを見せてほしいんだけどなあ。