16巻まで読了。やっとプロローグが終了だとか。半年で終わるのかと妻に確認されたので、そんなペースだよね、と回答。しかし、一日で複数冊読むペースはなんかいろいろと問題があるような気がする。「イリヤ」とか片手に、娘を背負って日の高いうちに町を歩いていたら不審人物だ。いや、夜でも同じだけど。そういえば以前、地下鉄でノートパソコン広げてるのも不審だと言われたけれど、なんか、そのへんの抵抗感はあまりないので価値観がおかしいのかもしれない。育児休業を取るような男の価値観がひとと違っても驚かないけれど。
以下、このサイクルで読んだ本の雑感。
・「イリヤの夏、UFOの空」4巻。
いわゆるラノベセカイ系。言いたいこと分かりやすいし、それ自体は悪くはないと思うけど「セカイ系」とかひとくくりにされてネガティブな意見があるのもよくわかる。なんか手抜きしてるんだ、多分。
・「ARIEL」19、20巻
ぱらぱらと読んで放置していたものを、やっと最終巻まで読了。なんていうのか、理解できてもいないくせに専門用語が好きな自分はオトコノコだなあと思う。イリヤもそうだし、その前に読んだ「雪風」もそうだった。なんかそんなのばかり読んでるのか、このジャンルの小説ってそうやって書くものなのか。