41巻まで。それに乙一の「さみしさの周波数」と吉本隆明の「13歳は二度あるか」を。通巻61冊。
グイン・サーガは競合他者がいるらしく、頭を押さえられている状態。違う図書館で借りて先行するか、このままぼちぼち違う本も読んでいくか。乙一は、なんか微妙な常識からの「ずれ」の感覚が多分、読者をとらえているんだろうと思うけれど好きになれない感じだった。友人で好きそうなのがいるんだけど、そういうひとに限って読まないと思うので薦めないことにする。自分が好きでもない本を薦めるのも気の乗らない話だしなあ。