このごろ読んだ本。村上春樹1Q84」「村上ラヂオ」「使いみちのない風景」、村山由香「星々の舟」「天使の卵」「おいしいコーヒーのいれ方」、角田光代「キッドナップ・ツアー」と、内田樹名越康文「14歳の子を持つ親たちへ」。
これから読む本。梨木香歩「f植物園の巣穴」、中村文則「世界の果て」、図書館にあれば角田光代「エコノミカル・パレス」「庭の桜・隣の犬」「all small things」「空中庭園」。
栗本薫が亡くなって、育児休業以来のつきあいの「グイン・サーガ」の新作が(多分)もうじき出なくなる。もう少し落ち着いたら、何が僕に百数十冊の本を読ませていたのか、考えてみるかもしれない。百数十冊あったから読んだだけのような気もするけれども。
妻は育児休業の余暇利用で、英語の勉強を始めるらしい。僕も育児休業中は英語のラジオとか流しながら生活しようとしていた時期もありました。何にも先行投資しなかったことが今となっては救いのような気もするけれど、それとも投資したら続いていたんだろうか。